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ゼーゼー、ヒューヒューという音がする呼吸がおこり、息が苦しくなる状態が何度もくり返す病気です。 発作のときは気管支の粘膜が腫れる・気管支の筋肉が収縮して狭くなる・気管支の粘膜からの分泌物(タン)が増えるという症状が起こります。
子どもの気管支ぜんそくは、アレルギーを起こしやすい体質を生まれつきもっていて、それに、生活習慣や感染、気候の変化、ストレスなどさまざまな要因が絡み合って発病します。


治療
発作が起こったら
軽い発作のとき 水をたくさん飲んでゆっくり腹式呼吸をするとよいでしょう。
窓を開けたり散歩をしたりして、外の空気を吸うと楽になることもあります。
それでも息苦しいとき 発作止めを飲み、 さらに水をたくさん飲んでタンを出しましょう。
薬を飲んでもおさまらないとき 専門医で受診する必要があります。
薬でおさまっても 次の日もまた発作が起こったら、必ず受診しましょう。
何日も発作止めだけで我慢しすしてはいけません。
発作を予防する薬 気管支に加わるいろいろな刺激を和らげて、発作を起こしにくくします。何ヶ月も根気よく続けてください。
発作を止める薬 気管支を広げ、タンをだしやすくして呼吸を楽にする薬です。指示通りに使用し、途中でやめたりしてはいけません。
吸入ステロイド剤 気管支の炎症を鎮め、発作をおきにくくします。吸入用は副作用が少ないため、予防的に使われることがあります。

生活習慣
掃除 掃除機でほこりを吸い取り、雑巾でふき取るようにしましょう。ほこりを舞い上がらせないように注意が必要です。
じゅうたんは、ほこりがたまりやすいので敷かないようにしましょう。
寝具 シーツ、カバー類などはこまめにとりかえましょう。
ふとんは陽にあてて干してください。
目に見えないフケやアカはダニの好物なので清潔を心がけましょう。
そば殻、パンヤの枕はスポンジに替えてください。
羽毛布団や羽枕は使わないほうがよいでしょう。
刺激 のどや鼻の刺激になる物は遠ざけましょう。たとえば、タバコの煙、蚊取り線香、花火、ペンキ、シンナー、接着剤、防虫剤などです。
ペット 犬や猫の毛やフケ、小鳥の羽毛などはアレルギーの原因となることがあります。すでに飼っているのなら、せめて部屋に入れないようにしましょう。これから飼おうとしているなら検討が必要です。
暖房 空気がよごれない暖房、部屋のほこりが舞い上がらない暖房にしましょう。FF温風ヒーター、こたつ・床暖房、電気カーペット、電気ストーブ、パネルヒーターなどがお勧めです。